【レベルス】ヤスユキ、町田戦は「試合ではなく決闘」
4月20日(日)東京・ディファ有明で開催される『REBELS.26 ~the duel~』のメインイベントで、REBELS 60kg級王者・町田光(橋本道場)と対戦するREBELS-MUAYTHAIスーパーフェザー級王者ヤスユキ(Dropout)のコメントが主催者を通じて届いた。“ムエタイ都市伝説”の異名通り、実にミステリアスな内容だ。
ヤスユキは町田戦について、「一番楽しみにしているのは僕ですよ。僕自身が負けるところが想像できるのです。彼ならば僕を倒してくれるのじゃないかって。それだけのものを町田光は持っています。絶対に負けたくはありません。けど、敗北は知りたい」と、周りから変わり者と呼ばれる本領を発揮。
「ガツンと僕を倒してほしい。町田選手にはそれができる気がします。技術的にも精神的にも彼には“何か”がある」と、自分のKO負けを期待するヤスユキ。例えるならば、それは「自分の入る墓場を探しているような」ものだという。
しかし、わざと負けるわけではない。「僕が今回やろうとしている“決闘”は、一般のファンも関係者もビギナーもマニアも皆が『凄かった』という記憶が勝敗よりも色濃く残るような試合」であり、「それには相手の力が必要で、町田選手ありきなのです」と、勝敗を超えた試合をやりたいということのようだ。
「町田戦に限っては試合だけでなく、入場で僕の影が見えた時から、試合後、バックステージに帰って姿が見えなくなるその時まで一挙手一投足まで見届けていただきたいです。これは試合ではない、決闘ですから」と、ヤスユキはファンにメッセージを送った。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】