【K-1】卜部兄、1回戦のカリムに全身全霊をかけて臨む
2015/01/06（火）UP
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▲公開練習を行った卜部弘嵩（左）
1月18日（日）東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2015～－60kg初代王座決定トーナメント～』に出場する初代＆第4代Krush -60kg級王者・卜部弘嵩（チームドラゴン）の公開練習が、1月6日（火）東京・大久保にあるK-1GYM総本部にて行われた。卜部はトーナメント一回戦で元IT’S SHOWTIME -61kg級世界王者カリム・ベノーイと対戦する。
チームドラゴンの先輩であり、K-1GYM総本部のチーフトレーナーを務める梶原龍児の持つミットにパンチのコンビネーションを披露した卜部。「一番調子の出る減量方法を取り入れているので最高のパフォーマンスが出来ると思う」と好調をアピールする。
卜部の仕上がり具合について梶原は「チームドラゴンで一緒に練習していた時と比べて格段にスピード、殺気が増している。言動も説得力が付いて覚醒したと思う。K-1での結果にも期待が出来る」とコメント。
今回は1日で3試合行う過酷なトーナメントとなるが、卜部は「決勝戦で（弟・功也との）兄弟対決を見たいという人もいるが、1回戦が凄く大事。全身全霊をかけて臨みたいと思う。カリムを完全にマットに沈めることしか考えていません」と1回戦に全力を注ぐと意気込みを語った。
この公開練習の写真(全111枚)はこちら
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