【レベルス】マイロフ、日菜太と全力勝負

▲日菜太（左）と対戦する初来日のマイロフ（右）。その実力は？

　3月4日（水）東京・後楽園ホールで開催される『REBELS.34×WPMF JAPAN』に参戦するラモン ・マイロフ（ウクライナ）のコメントが主催者を通じて届いた。マイロフはREBELS70kg級王者・日菜太（クロスポイント吉祥寺）と対戦する。

　32戦26勝（13KO）6敗という戦績を持つ23歳のマイロフは、初代K-1 WORLD MAX世界王者アルバート・クラウスを育てた名伯楽デニス・クラウェル氏が自信を持って送り込む選手。

　マイロフは日菜太について、「キックボクシング界のビッグネームであるキシェンコ、ザンビディス、城戸選手などに勝利をしていて、とても強い選手でリスペクトしています。今回の試合が簡単な試合ではないと十分わかっていますが、尊敬の念を持って勝つために全力で試合をします」という。

　しかし、試合となれば「もちろん、私はKOを狙って戦います。もしもKOが出来なかったとしても、私はただダンスをしているような試合はしないことを約束します。私は最初から最後まで全力で戦いますし、日菜太選手に私の全てをぶつけるつもりです」と、全力で倒しに行くと宣言。

「私の全ての技術を見せたいと思います。必ずいい試合をお見せすることを約束します。私は戦いに行き、日本の皆さんにも尊敬を得られる試合をしたいと思います」と、日本での活躍を誓った。

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