2015/03/03（火）UP
（最終更新：2015/03/04 11:12）

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲セミファイナルで対戦するラモン・マイロフ（左）と日菜太（右）

　3月4日（水）東京・後楽園ホールで開催される『REBELS.34×WPMF JAPAN』の前日計量が3日（火）都内にて行われた。

　セミファイナルで対戦するREBELS70kg級王者・日菜太（クロスポイント吉祥寺）は69.95kgで計量を一発クリアーしたが、ラモン・マイロフ（ウクライナ）は70.2kgの200gオーバーで2度目の計量でパスした。

　昨年12月のBLADEで長島☆自演乙☆雄一郎を破り、現在二連勝中の日菜太は「いつも通り、明日は左の蹴りに注目して欲しい。それを相手はどう受け止めるか。調子がいいので、自分のゲームをして終わりたい」と圧倒して勝つという。さらに「僕が日本人で一番強いところを証明したい」と、自信をみなぎらせた。

　また、メインイベントのWPMF世界スーパーフェザー級タイトルマッチで対戦するWPMF世界スーパーフェザー級暫定王者SHIGERU（新宿レフティー）、スターボーイ・クワイトーンジム（タイ）は共に58.85kgで計量クリアー。今回ようやく正規王座を懸けてのタイトル戦を前にSHIGERUは「パワー、スタミナでは負けないので、ガンガン攻めてKO狙いで行きます」と力強い意気込みを語った。