2015/08/18（火）UP
（最終更新：2015/08/18 06:43）

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲梅野がラジャダムナンで大物との対戦を優先させることをREBELSも快く了承した

　REBELSプロモーションは、9月16日（水）東京・後楽園ホールで開催される『REBELS.38』に出場予定だったWBCムエタイ世界スーパーフェザー級王者・梅野源治（PHOENIX）の欠場を発表した。

　REBELSプロモーションによれば、梅野は7月20日に開催された『NJKF 2015 5th』にてWBCムエタイ世界スーパーフェザー級タイトルの初防衛戦を行う予定だったが、対戦相手の計量オーバーによりノンタイトル戦になってしまったことをうけ、9月10日（木）タイにてラジャダムナン王座とWBCムエタイ世界王座のダブルタイトルマッチを行うことになりそうだ、との報告を所属ジムより受け取ったという。

　REBELSは「選手としてまたと無いこのチャンスをこちらの事情で逃させるわけにはいかない」と判断。梅野の欠場を了承した。

　リリースでは、「その後、タイトルマッチではなくなったようですが、またとない大物との対戦とのことで、梅野源治選手の吉報をREBELSとしても楽しみにお待ちしております」と伝えている。

　梅野がタイでどんな大物と戦うのか、正式発表はまだされていない。

　なお、REBELSプロモーションでは梅野欠場に伴い、チケットの返金を受け付ける。お問い合わせは株式会社 Def Fellow　REBELSプロモーション事業部（TEL：03-6262-3760）まで。

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