【MAT】伊藤紗弥・松田玲奈・陣内まどかの3大女王そろい踏み
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キック界の若き3大女王（左から）16歳の伊藤、21歳の陣内、21歳の松田
11月3日（火・祝）都内にて記者会見が行われ、12月19日（土）東京・ディファ有明にて新たなキックボクシング大会『MAT』が開催されることが発表された。
三大女王がそろい踏みする。16歳でWPMF世界女子ピン級王座に就いた“天才ムエタイ少女”伊藤紗弥（尚武会）、蹴拳女子フライ級＆J-GIRLS同級二冠女王の“拳はエメラルド”松田玲奈（y-park）、同じくJ-GIRLSバンタム級＆WPMF日本女子同級の二冠女王“ミドルキックガール”陣内まどか（エスジム）。
伊藤は同じ16歳でムエタイの試合で無敗だというプーケット女子ピン級王者ロージャナー・ロンポージム（タイ）と対戦。「世界チャンピオンになって初めての試合なので、世界チャンピオンらしい試合が出来ればと思います。美しいムエタイを魅せたいです」と挨拶し、「相手は無敗と聞きましたが、私も9連勝中と絶好調なので、勝てると思います」と10連勝を予告した。
陣内はWMC世界女子バンタム級王者クワンチャイ・ソータワンルン（タイ）を迎え撃つ。「日本で海外の選手とやるのは初めてなので楽しみです。私の持ち味はミドルキックなので、ミドルキックで会場が沸くような試合が出来ればと思います。相手は上手い選手だと聞いたので、私自身戦うのを楽しみにしています」と、意気込みを語る。
松田の対戦相手はまだ決まっていないが、「欧米の選手と初めて試合が出来ると聞いたので楽しみです。今までにない激しい試合になると思うので、練習を頑張ってお客さんが喜ぶような試合がしたいです」と挨拶。また、この試合がWBKF世界タイトルマッチになる予定であることも発表された。
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