【RISE】那須川「今まで以上にインパクトのあるKOで勝つ」
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11月8日(日)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 108』の公開計量が、7日(土)14:00より都内で行われた。
-55kg契約のメインイベントで対戦するRISEバンタム級&BLADE-55kg王者・那須川天心(TARGET)とマイク・アラモス(フランス)は、那須川がリミットちょうどの55.0kg、アラモスは54.6kgでそれぞれ一発クリアー。計量後は記者会見に臨んだ。
那須川はわずか6戦目にしてRISEバンタム級王座を獲得。続いて8月に開催された『BLADE FC JAPAN CUP -55kgトーナメント』を全試合KOで制して優勝し、現在まで9戦全勝(8KO)。今回で10戦目となる。
「素晴らしいメンバーがそろった大会で、僕をメインに選んでいただいてありがとうございます。メインになったからには今まで以上にインパクトのあるKOで勝ちたい。マイク選手は2年前に瀧谷渉太選手を圧倒して勝っているのでリスペクトしていますが、日本にはもっと強い選手がいることを分からせたい」と、今回もKOで決めると那須川。
計量で見た印象は「思ったよりも細いですが、しっかり練習している身体つきなので凄く楽しみ」と語り、「これからリカバリーして厚みも増して来るでしょうが、それは僕も同じ。楽しみです」と、自信に満ちた表情を見せた。
対するアラモスは「お客さんにインパクトのある試合を見せる準備はしてきた。コンディションはいい。相手の試合映像を見たが強いのでリスペクトしている。しかし、試合終了のゴングが鳴る前にKOして勝ちたい」と、こちらもKO宣言。
那須川と同じく16歳でプロデビューしたというアラモス(現在は21歳)は、「自分が17歳の時も彼と同じくらい良い感じだったった」と対抗意識を見せる(18歳の時に14戦全勝で初来日)。那須川の印象については「パンチが強い」と評し、「だからディフェンスを準備してきた。それに僕にはパンチだけでなく蹴りもある」と、蹴りで勝負するという。
しかし、それを受けて那須川は「僕は蹴りをもらわないと思う。スピードもあると思うけれど、僕も大きな選手とは昔から何回もやっているので対策は立てやすいです」と、蹴りは自分には通じないと言い、「新しい必殺技を何個か用意しているので大丈夫です」と新必殺技の投入を予告した。
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