【シュートボクシング】リベンジ挑む弘中「サワーぶっ潰してRIZIN出させない」
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「サワーをぶっ潰してMMA挑戦を断念させたい」と言い放った弘中
12月1日（火）東京・TDCホールにて開催される、シュートボクシング（以下SB）30周年記念ビッグマッチ第2弾『GROUND ZERO TOKYO2015』の記者会見が、11月10日（火）都内にて行われた。
12月29日（火）・31日（木）さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015』にて、MMA（総合格闘技）に初挑戦することが発表されたアンディ・サワー（オランダ）の出場が決定。
昨年11月の対戦では、3Rに2度のダウンを喫した弘中がTKO負け
対戦相手は現・修斗世界ウェルター級王者で元UFCファイターの弘中邦佳（マスタージャパン）。弘中はこれまで4度SBに参戦し、2勝（2KO）2敗。2014年11月にサワーと対戦し、3RにKO負けを喫しており、今回がリベンジマッチとなる。
弘中は「去年サワーと両国国技館で対戦させてもらい、皆さんが思った通りTKO負けしましたが、サワーは自分のパンチの強さにビビッていたと思う。多分、今回も自分のパンチの重さやMMA選手の強さには警戒していると思う。今回は皆さんが思っている下馬評通りにはしません。大どんでん返しにします」と、サワーから番狂わせの勝利を奪うと宣言。
そして、「サワーは大みそかのRIZINに出るみたいですが、出来ればサワーではなく僕が代わりに出ようと思っています。サワーは僕がMMAファイターなのでRIZINの前にやっておきたいというのがあると思う。僕は前回悔しい思いをしたので、もう1回やりたい、今度やれば勝てるという自信があった。サワーをぶっ潰してMMA挑戦を断念させたい」と、サワーを出場不可能にして自分がRIZINに出ると言い放つ。
「前回はMMA的な考え方で試合をして、ハイキックでガードの低いところを突かれた。だから今回はSBの戦い方でしっかりと戦って、対策もしっかり立てているのでKO出来ると思っています」と、KO宣言も飛び出した。
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＜追加決定カード＞
▼エキスパートクラス特別ルール 71kg契約
アンディ・サワー（オランダ/S-cup世界トーナメント2002・2004・2008・2012王者、K-1 WORLD MAX世界トーナメント2005・2007王者）
vs
弘中邦佳（マスタージャパン/修斗世界ウェルター級王者）
▼エキスパートクラス特別ルール 51.0kg契約
RENA（シーザージム/SB女子世界フライ級王者、Girls S-cup世界トーナメント2010・2012・2014王者）
vs
グレイシャア亜紀（NEXT LEVEL/初代＆第3代J-GIRLSフライ級王者、WMCインターコンチネンタル女子スーパーフライ級王者）
▼エキスパートクラス特別ルール 70.5kg契約
坂本優起（シーザージム/SB日本スーパーウェルター級王者）
vs
郷野聡寛（フリー/英雄伝説アジア72kg王者）
▼エキスパートクラス特別ルール 54.0kg契約
高橋 藍（シーザージム/SB女子バンタム級1位、初代SB日本女子フライ級王者）
vs
魅津希（空手道白心会/SB女子バンタム級2位、Girls S-cup 2012 53.5kgトーナメント優勝、Girls S-cup 2013バンタム級トーナメント優勝、第2代DEEP JEWELSライト級王者）
▼エキスパートクラス特別ルール スーパーバンタム級
植山征紀（龍生塾ファントム道場/SB日本スーパーバンタム級1位）
vs
伏見和之（シーザー力道場/SB日本スーパーバンタム級2位、前SB日本同級王者）
▼エキスパートクラス特別ルール 59.0kg契約
村田聖明（シーザージム/SB日本スーパーフェザー級3位）
vs
調整中
▼エキスパートクラス特別ルール スーパーバンタム級
笠原弘希（シーザージム）
vs
調整中
▼SB日本ヘビー級王座決定トーナメント出場選手
南国超人（龍生塾/SB日本ヘビー級1位）
清水賢吾（極真会館/RISEヘビー級王者）
佐藤光留（パンクラスMISSION/第33代KO-Dプロレス無差別級王者、第90代アジアタック王者）
※もう1名は調整中
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