【ビッグバン】王者・恭士郎と対戦する一輝が打ち合いを予告

2015/12/03（木）UP
（最終更新：2015/12/04 11:03）

　12月6日（日）東京・ディファ有明で開催される『ビッグバン・統一への道 其の23』のダブルメインイベントで対戦する、Bigbangスーパーライト級王者・恭士郎（士魂村上塾）と元NJKFライト級王者・一輝（OGUNI-GYM）の試合直前インタビューが、主催者より発表された。

　6月のビッグバンで谷山俊樹を判定で下し、Bigbangスーパーライト級タイトルを奪取した恭士郎が戴冠後、初の試合を迎える。対戦相手の一輝については「右のパンチが強い。結構その右で倒している試合があります。一輝選手の強打を食らったら、僕も倒れるでしょう」と警戒しつつも、「クリーンヒットさせずに前に出て自分の攻撃を当てていきたい」という。

　来春には地元四国での大会出場を予定しているが、「今回はまず一輝選手に勝つことに集中したい。地元は（村上竜司）塾長と同じ愛媛県西条市なんですけど、自分の実家と塾長の実家は徒歩で5分くらいの距離なんですよ。それにつなげるためにも今回はしっかり勝ちたい」と気合十分のコメントを残した。

　対する一輝は「今回は自分の実力を試せる大きなチャンス。しっかり恭士郎選手に勝って、NJKFスーパーライト級トーナメントでも優勝してチャンピオンベルトを巻きたい」とコメント。

　恭士郎については「プレッシャーをかけながらどんどん前に出てくる。自分とは噛み合う試合になる」と予想する。「試合ではパンチ対決にして、至近距離から真っ向勝負で打ち合う。やっぱり一発の破壊力はチャンピオンの恭士郎選手にも負けない」と打ち合いを予告した。

・【試合動画】谷山俊樹との激しい打ち合い制し恭士郎が新王者に