【IGF】元力士・鈴川真一が験担ぎのハンマートレーニング
12月31日(木)東京・両国国技館にて開催される『INOKI BOM-BA-YE2015』に出場する大相撲出身(四股名は若麒麟)のプロレスラー、鈴川真一(IGF)が、12月24日(木)都内にて公開練習を行った。
昨年8月のミノワマン戦前と同じく、鉄のハンマーを思いっきり振り上げてタイヤを叩くハンマートレーニングを披露した鈴川。そのミノワマン戦では下馬評を覆し、2RTKO勝ちを収めた。今回のトレーニングを披露したのは験担ぎのためだといい、「ハンマーを振り落とすフォームはパンチを打つフォームに通じるものがある。以前よりもパンチ力が断然上がった」と成果に自信を見せる。
今回対戦するクリス・バーネット(アメリカ)とは昨年大みそかに対戦し、鈴川が1Rパウンド連打でTKO負けした。1年ぶりのリベンジを狙う鈴川は「あいつとは殴り合いをしたい。当たればどっちかが倒れる一発をお互いに持っているから、勝つも負けるもKO決着になるだろうがKOで勝ちたい」とKO決着を予告した。
今大会では、4月から開幕した8人制のスーパーヘビー級トーナメント「IGF WORLD GP TOURNAMENT 2015」の決勝戦でオリィ・トンプソン(イギリス)vsフェルナンド・ロドリゲス・Jr(ブラジル)が行われる。
鈴川は「ぜひ勝った方とやりたい。自分はこのトーナメントのリザーブマッチで勝利しているし、バーネットに勝てば優勝者と挑戦できる権利はある」とトーナメント優勝者との対戦をアピールした。
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