【MAX FC】韓国メジャー大会に朝久泰央が参戦「大和魂でキッチリ仕留める」
韓国の新メジャー打撃格闘技大会MAX FC(MAX Fighting Championship)が3回目となる大会『MAX FC 03』を3月26日(土・現地時間)韓国・ソウルにある東大門区(トンデムン)体育館にて開催する。
前日の記者会見、レセプションパーティ、韓国全土へのTV放送などが予定されているMAX FCは全盛期のK-1を彷彿させる韓国の超大型イベント。ルールは、ヒジありながら、首相撲からのヒザが2発まで有効という独自のルールを採用している。
第1回大会では元KOSスーパーバンタム級暫定王者カズ☆仲村、第2回大会では4冠王・若山龍嗣が参戦。今大会のメインでも日韓戦となり、日本から朝久泰央(あさひさ・たいおう/朝久道場) が参戦する。
朝久は空手仕込みの多彩な蹴り技を得意とし、2014年9月にJ-NETWORKで行われたキック8戦以下の次世代選手による1DAYトーナメント「Next Generation Cup」で優勝し、現在はKrushを主戦場に活躍。
その朝久と対戦するのは、韓国のキム・サンジェ。サンジェは昨年3月のK-SPIRITで邦博をヒジで切り裂きTKO勝ちを収めている。
3月25日(金・現地時間)ソウル市内で前日計量が行われ、54.7kgで計量をクリアーした朝久は「日本人として大和魂でキッチリ仕留めます!押忍」と意気込みを語った(サンジェは54.88kgで計量パス)。
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