【MAX FC】韓国メジャー大会に4冠王・若山龍嗣参戦
韓国の新メジャー打撃格闘技大会MAX FC(MAX Fighting Championship)が2回目となる大会『MAX FC 02』を12月12日(土・現地時間)韓国・大邱(テグ)の慶一大学校総合体育館にて開催する(今年6月に第1回大会を開催)。
前日の記者会見、レセプションパーティ、韓国全土へのTV放送などが予定されているMAX FCは全盛期のK-1を彷彿させる韓国の超大型イベント。
2部制となる今大会のメインは日韓戦となり、日本から4冠王・若山龍嗣(DRAGON)、重宗(TSKJapan) が参戦。
若山は11月29日に仙台で開催された「戦場16」で沖縄の新鋭・仲山大雅を1RKOで下しDBSフライ級王王座を獲得、スーパーフライ級に続いて二階級を制覇した。若山の対戦相手は韓国フライ級王者ユン・ドクジェ(韓国)。ドクジェは五冠王・加藤竜二とドロー、元REBELS-MUAYTHAIフライ級王者・小笠原瑛作に判定負けを喫しているが、いずれも好試合でREBELS軽量級のツートップを苦しめ、今年10月の蹴拳では貴・センチャイジムからダウンを奪い判定勝利している。また、重宗は昨年4月にNJKFランカーの浅瀬石真司から勝利した実力者。
MAX FCはヒジありながら、首相撲からのヒザが2発まで有効という独自のルールを採用している。日本勢は敵地で勝利なるか。
なお、韓国の格闘技関係者が手を結び業界を盛り上げようと協力し合うビックイベント「MAX FC」は2016年から首都圏で規模を広げ、日本や米国など海外のイベントに韓国選手を進出させる予定。
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