【Krush】KANA、KO決着に自信満々「普通にやれば勝てる」
4月10日(日)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.65』の第2代Krush女子王座決定戦で紅絹(NEXT LEVEL渋谷)と対戦するKANA(K-1ジム・シルバーウルフ)の試合直前インタビューが、主催者を通して届いた。
デビュー以来3勝3KO無敗の快進撃を続け、わずか4戦目にしてタイトルマッチに抜擢されたKANA。「前回の試合(2月5日ジョン・ヘジン戦)が終わって、次がタイトルマッチだと勝手に想像して、休まずに練習を再開しました。長い期間、追い込みの練習を積めているので、体力面も今までより上がっていますし、技術練習を多めに取り入れたり、出稽古も取り入れているので、技術も上がっていることを実感しています」と大一番に向けて順調な仕上がりだという。
対戦する紅絹については「キャリアもあってトリッキーな選手だと思いますけど、普通にやれば勝てると思います。倒すイメージは鮮明に思い浮かんでいて、蹴りでもパンチでも倒せる技は身につけているので、どちらでも倒せそうな気がします」とニヤリ。
紅絹は「私は44戦やってきて一度も殴り倒されたことがない」という発言を繰り返していることについては「めっちゃイライラしますね(苦笑)。紅絹選手が3Rや延長Rまでリングに立っていることはないと思います。練習でも倒す自信がついてきているし、キャリアとかはどうでもいいかなと思います」とKO決着に自信満々。
Krush女子王座についての想いを聞かれると、「Krushのベルトは獲るって決めているので、獲るべきものを獲って次のキック人生に活かしていきたい。しっかりベルトを巻いて、誰も近づけないくらい圧倒的な強さを持った選手になりたいです。そしてKrushはもちろん、女子格闘技を盛り上げていけるようにしたいです」と語った。
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