2016/05/05（木）UP
（最終更新：2016/05/07 15:53）

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

復帰戦にして強敵ヤスユキを迎え撃つ羅紗陀

　5月8日（日）東京・後楽園ホールで開催される『NJKF 2016 2nd』のメインイベントにて、REBELS-MUAYTHAIスーパーフェザー級王者ヤスユキ（Dropout）と対戦する元WBCムエタイ日本統一スーパーフェザー＆ライト級王者・羅紗陀（らしゃた/キングジム）のコメントが主催者を通じて届いた。

　REBELSのエースであるヤスユキをホームリングで迎え撃つことになった羅紗陀は、「（ヤスユキの）試合映像は若干見ましたが、そこまでは見ていません。大体頭の中に想像出来ているので、そんなに見なくても大丈夫です。あとは相手がどうのこうのじゃなく、自分のパフォーマンスがどれだけ上がるかっていうことだと思います」と、自分の調子次第だという。

　羅紗陀は2014年2月の試合で右スネを骨折し、当初2月大会で2年ぶりの復帰が決まっていたが、負傷箇所を再び傷めたため欠場した。今大会で満を持しての復帰となる。

「リングに上がってみないと分からない部分はありますが、練習での感じはいいしバッチリです。調子はいいし、行けると思います。いや、行けます」と、復帰に向けて意欲をみなぎらせる。

　そして、「自分のフィールド、流れにして（試合が）出来ればと思います。それを崩してくると思いますが、崩されません。ヤスユキ選手の伝説を粉砕します」と、“ムエタイ都市伝説”と呼ばれるヤスユキを撃退すると宣言した。

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