2016/05/30（月）UP
（最終更新：2016/05/30 20:06）

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

それぞれWBCムエタイ・インターナショナル王座決定戦に臨むことが決まったテヨン（左）とTOMONORI（右）

　7月23日（土）東京・ディファ有明で開催される『NJKF 2016 5th』にて、フライ級とスーパーライト級の2階級でWBCムエタイ・インターナショナル王座決定戦が行われることが決定した。

　決定戦に出場するのは、それぞれ両階級の日本統一王者であるTOMONORI（OGUNI-GYM）とテヨン（キングジム）。

　WBCムエタイ日本統一フライ級初代王者のTOMONORIは、2009年9月にWBCムエタイ日本統一バンタム級初代王座をKO勝ち、2014年7月に同フライ級王座をTKO勝ちで獲得。これまで2012年2月にスーパーフライ級、2013年12月にフライ級でインターナショナル王座決定戦に臨んだが、いずれも獲得ならず。今回3度目のチャンスに挑む。

　WBCムエタイ日本統一スーパーライト級王者テヨンは、2014年7月に奪取した同王座を昨年11月に初防衛。そこから3連続KO勝ち中、引き分けを挟み2014年7月から無敗を続けており、絶好調でインターナショナル王座戦を迎える。

『WBCムエタイ祭り』として行われる今大会で、新たな日本人インターナショナル王者が誕生なるか（現在、日本人選手ではスーパーウェルター級で宮越宗一郎、ライト級で弟の慶二郎が保持）。両選手の相手には欧州ファイターが予定されている。

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