【NJKF】WBCインター前哨戦の健太「溜まった鬱憤を晴らすしかない」
9月17日(土)東京・後楽園ホールで開催される『NJKF 2016 6th』に出場するWBCムエタイ日本統一ウェルター級王者・健太(E.S.G.)の試合直前コメントが、主催者を通して発表された。
8月、REBELSで鈴木博昭戦こそドローに終わったものの、9戦無敗と依然好調の健太だが、「(鈴木戦は)最初から3Rなのは分かっていたことだし、怪物くん(鈴木)も投げ・関節がない、だいぶ抑えられたルールだったので、本当にただ自分の実力不足です。ディフェンスが崩れないままビックヒットを狙っても避けられちゃうので、それを崩してから突破口を見い出すのがセオリーなんですけど、それを探っているうちお互い終わってしまった」と反省しきり。
今回の相手アローン・ゴンザレス(エスジム)については「荒々しい感じで全然隙はあるので、冷静にカウンターを入れていけば問題ないと思っています」と特に問題ない相手だと話す。「僕は勝利至上主義者で、あまりKOとかは言わないタイプですけど、今回は鈴木戦の鬱憤もありますし、KOを狙えるんじゃないかと思います。鈴木戦で溜まったエネルギーのはけ口があるっていうか。この鬱憤を晴らすしかない」
11月にはWBCムエタイ・インターナショナル王座戦が決定しており、「歳も歳なので早くやりたいと思っていました。なので年末にインター王座を獲って、来年には世界戦をやりたいです」と目標を語った。
また、健太と対戦するアローンは「7月の『TOYOTA CUP』は調子がよかったし今回も自信があります。健太のことは去年戦ったジムのセイサック(15年9月に対戦し、健太の3R TKO勝ち)からも聞いているし大丈夫です。モンダイナイ。エスジムの強さ、ムエタイの強さを見せたいと思います」とコメントしている。
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