【レベルス】健太、鈴木博昭の「筋肉を見ていた」
8月7日(日)東京・大田区総合体育館で開催される『REBELS.45』にて、シュートボクシング(以下SB)世界スーパーライト級王者・鈴木博昭(ストライキングジムAres)と対戦するWBCムエタイ日本統一ウェルター級王者・健太(E.S.G.)のコメントが主催者を通じて届いた。
両者とも筋骨隆々の肉体を武器としているだけに“マッスル対決”と称されている今回の試合。記者会見では両者によるポージング対決も繰り広げられた。
健太は「やっぱり鈴木選手はバルク(筋肉)がデカかった。ずっと筋肉を見ていました」と、やはり相手の筋肉が気になったようだ。
今回の鈴木戦で今年6戦目とハイペースで試合をこなしているが、「単純に脱サラしたからです。職業はキックボクサーですから」と、それが当たり前という様子。
「普段の練習から仕事だと思うことです。練習に行くぞ=仕事に行くぞ。社会人の方々はみな週5~6日働いている。それと同じように僕も練習をやっている。ダメージの度合いにもよるけれど、試合が終わっても休養するというのはない。終わっても3日後くらいには練習を再開する。格闘技の世界って割と非日常の世界だと思うけれど、僕は逆にそれを日常に置いているということで生活のリズムを作っている」
今大会は中国の人気格闘技イベントであるKunlun Fightとの合同イベントであり、「世界の格闘技市場を見るとチャイナドリームを掴むしかない。現地での聞き込み調査の結果、まずファイトマネーが違う。今回もKunlun Fightの関係者に自分をアピールして(中国)再上陸を果たしたい」と、1月に試合を行った中国への進出も目論む健太。
普段はムエタイルールが主で、ヒジ打ちなしルールはその1月の中国での試合以来だと言うが、「ヒジはあった方がいいけれど、ないならないでそういう練習をしていけばいい。それはそれで自分の中で勝利の方程式がある」と、鈴木を勝利の方程式に当てはめて勝つ、と語った。
●編集部オススメ記事
・決戦前の肉体美対決、さて勝利の行方は…
・健太vs鈴木博昭の異色対決が決定
【試合動画】ゲーオが健太のヒジでまさかの流血
【試合動画】健太が日本人無敗のゴンナパーから初勝利
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】