【RISE】シュートボクシングの“RISEキラー”が来襲

2016/10/30（日）UP
（最終更新：2016/10/31 00:10）

　11月25日（金）東京・後楽園ホールで開催される『RISE 114』の追加対戦カードが発表された。

　2014年11月以来のRISE参戦が決定した宮崎就斗（TARGET）が、シュートボクシング（以下SB）のSB日本フェザー級王者・深田一樹（龍生塾ファントム道場）を迎え撃つ。

　宮崎はREBELSに参戦し、トラ・ウォーワンチャイ、浜本‘キャット’雄大などを撃破。今年4月には工藤政英が持つREBELS 55kg級のベルトに挑戦するも相手の必殺ボディブローの前に完敗。約2年ぶりとなるRISEのリングで再起を図る。

　その対戦相手となる深田は、RISE初参戦となった2013年6月に指首祐太から勝利。それを皮切りに、SBのリングでRISEランカーの小宮山夕介を破り、今年7月の『RISE WEST.6』ではRISEバンタム級の上位ランカーである有松朝にも勝利。まさに“RISEキラー”ぶりを発揮している。

　8月にSB日本フェザー級王者となった深田が、またしてもRISEファイターの首を刈るのか。それとも宮崎がその進撃をストップするのか。

　また、小野寺力率いるRIKIXからKENGOがRISE初参戦、SBで猛威を奮うタップロンの弟子であるジョームタップ・ハーデスワークアウト（ハーデスワークアウトジム）と激突。RISING ROOKIES CUP2016フェザー級優勝者・村山智耶（HAYATO GYM）vs昨年の同トーナメント優勝者・皇貴（インスパイヤード・モーション）の新人王対決も決定した。両者は昨年のRISING ROOKIES CUP一回戦で激突し、皇貴が1RでKO勝利を収めており、村山にとってはリベンジマッチとなる。

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＜追加決定カード＞

▼第8試合　-57kg契約　3分3R延長1R
深田一樹（龍生塾ファントム道場/SB日本フェザー級王者）
vs
宮崎就斗（TARGET/RISEバンタム級3位）

▼第6試合　フェザー級（-57.5kg）3分3R延長1R
皇貴（インスパイヤード・モーション/RISEフェザー級9位、2015年RISING ROOKIES CUPフェザー級優勝）
vs
村山智耶（HAYATO GYM/RISEフェザー級10位、2016年RISING ROOKIES CUPフェザー級優勝）