【K-1】上原誠が初の国際戦「2RにハイキックでKO」
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新生K-1では初の国際戦に臨む上原
2017年2月25日(土) 東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ～初代ライト級王座決定トーナメント～』の記者会見が、12月6日（火）都内で行われた。
ヘビー級スーパーファイト（ワンマッチ）として、上原誠（士魂村上塾）vsイブラヒム・エル・ボウニ（オランダ）が決定。ボウニは身長192cm、戦績は39勝（13KO）4敗の23歳。
上原は「外国人選手とやっと戦うことになりました。もちろんKOを狙っていきたいと思います」と挨拶。ボウニの試合映像は見たと言い、「昔のバダ・ハリのような、身長が高くて勢いがあって若くて…とそういう選手。しっかり準備はしています。今回もいつも通りの練習をして、外国人なのでパワーで負けしないようにしたい」と評した。
大事な試合前は、師匠・村上竜司塾長とともに富士山の近くで合宿を行うのが常だが、「今回は多分ないと思う。それには理由があって、1月だと雪が降っていて走れないんです（笑）。だから今回は違う合宿になると思います」とのこと。
「基本的な蹴り込み、走り込みをしっかりやりたい」と言い、「やっと外国人と戦えるので緊張はあるが、その分ワクワクもある。なのでKOしたいのでちゃんと練習します」とKO勝ちへのこだわりを見せ、「2Rで倒したい。フィニッシュは僕が考えているのは身長が高いのでハイキックで倒したいと思います」と予告した。
そして、「僕の目標はK-1の世界チャンピオンになることなので、2月の試合をしっかりクリアしてヘビー級トーナメントをやっていただけたら嬉しいと思います」と、ヘビー級トーナメント実現を希望した。
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＜決定対戦カード＞
▼スーパーファイト K-1ヘビー級 3分3R延長1R
上原 誠（士魂村上塾/第2代RISEヘビー級王者）
vs
イブラヒム・エル・ボウニ（オランダ/Gym Haarlem）
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