【レベルス】WPMF世界王者・宮元啓介、再起戦は3年半越しのリベンジマッチに
WPMF世界王者・宮元啓介（左）と元J-NETWORK王者・炎出丸（右）の約3年半ぶりとなる再戦が決定
3月11日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『REBELS.49』の対戦カード第二弾が発表された。WPMF世界スーパーバンタム級王者・宮元啓介（橋本道場）が、元J-NETWORK同級王者・炎出丸（ひでまる/クロスポイント吉祥寺）と激突する。
宮元は空手仕込みの多彩かつ鋭い蹴り技を武器とするファイター。特に、三日月蹴りと左ボディブローによるボディ攻めを得意としており、昨年10月のWPMF世界スーパーバンタム級タイトルマッチではチューチャイ・ゲーオサムリットを三日月蹴りで痙攣KOし、王座奪取に成功。しかし、昨年12月のKNOCK OUT旗揚げ大会で、REBELS 52.5kg級王者・小笠原瑛作に3度のダウンを奪われた末に無念のKO負けを喫し、今回が再起戦となる。
初対決では炎出丸（右）は首相撲からのヒザ蹴りで宮元（左）を圧倒した（2013年7月『REBELS.17』）
対する炎出丸はキャリア50戦を超す、34歳のベテランファイター。ヒザ蹴りを得意としている。2013年3月にJ-NETWORKスーパーバンタム級王座を獲得。しかし、翌年12月に迎えた初防衛戦で敗れ、王座から陥落した。昨年はREBELSで3戦1敗2分と白星が無く、2017年初戦となる今大会で心機一転、復活を目指す。
そんな両者は2013年7月のREBELSで一度対戦し、炎出丸が判定3－0で勝利を収めている。宮元が約3年半越しのリベンジマッチを勝利で飾るのか。それとも炎出丸が返り討ちにするのか。
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＜決定対戦カード＞
▼スーパーバンタム級 WPMFルール 3分3R（延長なし）
宮元啓介（橋本道場/WPMF世界スーパーバンタム級王者、WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級王者）
vs
炎出丸（クロスポイント吉祥寺）
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