【K-1】二階級制覇・武尊の復帰戦が決まる「最高の試合をして必ず勝つ」

2017/01/21（土）UP
（最終更新：2017/01/22 01:47）

　4月22日（土）東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ～第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント～』のスーパーファイトに、K-1 WORLD GPフェザー級王者・武尊（KREST）の出場が決定した。

　武尊は昨年11月のK-1初代フェザー級王座決定トーナメントで優勝し、スーパー・バンタム級に続く二階級制覇を達成。リング上で「大みそか、俺がいないと盛り上がらないでしょう。日本の大みそかはK-1のチャンピオンが出ないと盛り上がらない。年末、もう1回やりたいと思います」と、一昨年に続いての大みそかRIZIN参戦をアピールしていた。

　しかし、試合後に病院で診断したところ右拳骨折のため全治2カ月と分かり、練習でパンチを打つことが出来ない状態に。打てるようになるのは早くても年明けと診断されていた。

　復帰戦が決定した武尊はSNSで「怪我で試合出来なかった悔しさをぶつけて2017年の初戦『武尊全開』で最高の試合をして必ず勝ちます。4月22日の復帰戦に向けて最高の心と体に仕上げる」と意気込みを語っている。なお、対戦相手は後日発表。

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