【NJKF】王者・麻衣が全治4カ月、三宅vskaoruで暫定王座決定戦

三宅（左）vs kaoru（右）が暫定王座決定戦に。kaoruはノンタイトル戦で王者・麻衣を破っている

　3月5日（日）神奈川・萩野運動公園メインアリーナにて開催される新興ムエタイジム主催『DUEL.10』で、ミネルヴァスーパーフライ級暫定王者決定戦が行われることになった。

　これは4月16日(日)岡山・山陽ハイツ体育館にて開催される拳之会主催興行にて、王者・麻衣(TEAM武心會)がタイトルマッチを行う予定だったが全治4カ月の怪我のため欠場。タイトルマッチが出来なくなったことから、『DUEL.10』で次期挑戦者決定戦として行われることが決まっていた三宅芳美(take1) vs kaoru(ZERO)が暫定王者決定戦に変更となったもの。

　この試合の勝者は、麻衣の復帰戦で王座統一戦を行うことが決まっている。

　三宅は『恋のから騒ぎ』に出演（2004～2005年）するなどタレント活動をしていた元祖アイドルキックボクサーだが、ファイトスタイルはパンチで突進してバックハンドブローを決めるなど荒々しい。対するkaoruは、昨年9月大会でノンタイトル戦ながら麻衣をパワーで圧倒して勝利を収めている。

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