2017/03/06（月）UP
（最終更新：2019/03/07 16:57）

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

『RISE 116』のリング上で意気込みを述べる那須川天心

　5月20日（土）東京・後楽園ホールにて開催される『RISE 117』で、ISKAオリエンタルルール世界バンタム級王座の初防衛戦を行うことが発表されていた那須川天心（TARGET）。その挑戦者が、3月5日（日）東京・後楽園ホールで開催の『RISE 116』で発表された。

　今回の初防衛戦はISKA本部の指名試合となり、ISKAが推薦した挑戦者はISKAムエタイ・ヨーロッパ・バンタム級王者＆WKAムエタイ世界バンタム級王者”アベンジャー” ライアン・シェーハン（アイルランド）。

昨年5月、新日本キックのリングで志朗と引き分けたシェーハン

　ヨーロッパ軽量級のトップ選手で、戦績は20勝（7KO）4敗1分。昨年5月に初来日し、ISKAムエタイ世界バンタム級王者・志朗と対戦してドロー。ヒジ打ち、ヒザ蹴りで志朗を苦しめた。また、同年10月には新日本キックのHIROYUKIと対戦し、勝利を収めている。

　リングに上がった那須川は、「4月にRIZINで3度目のMMA（総合格闘技）挑戦が決まりました。横浜アリーナでやるので応援に来てくれたら嬉しいです。僕はMMAはまだ全然出来なくて挑戦だと思っています。そして防衛戦が決まりました。相手は強い選手で、何でも出来ると聞いていますが、久々のRISEで倒して圧倒的な試合をしてRISEを盛り上げたいと思います」と、KOで防衛すると誓った。

●編集部オススメ記事
・那須川天心、5月に世界タイトル初防衛戦が決定
 ・志朗、ISKA欧州王者シェーハンのヒジ・ヒザに苦戦
 ・那須川天心、膝でダウン奪い17歳で世界王座獲得
・【テクニック動画】スゴ技vol.1　那須川天心のスーパーマンパンチ
 ・【テクニック動画】スゴ技vol.2　那須川天心のサイドステップパンチ
 ・【テクニック動画】スゴ技vol.3　那須川天心の2種類の後ろ蹴り