【修斗】元パンクラス王者・井上学、“青森の小ゴリラ”と激突
3月24日(金)東京・後楽園ホールにて開催される『プロフェッショナル修斗公式戦』の対戦カードが決まった。
パンクラス初代バンタム級王者・井上学(UWFスネークピットジャパン)が参戦。“青森の小ゴリラ”の異名を持つ梶川卓(スカーフィスト)と激突する。
38歳の井上は昨年10月に約3年ぶりとなる戦線復帰を果たし、実力者である六本木洋に判定勝ちを収めた。修斗には2012年から本格参戦し、同年7月にはUFCで活躍した堀口恭司と対戦。僅差の判定で敗れたが、しつこいテイクダウンと寝技で堀口をスタミナ切れに追い込んだ。
対する梶川はその異名通り、パワー溢れる全力ファイトを持ち味とする34歳。昨年行われたインフィニティリーグ(プロ修斗の総当りリーグ戦)に参戦するも、開幕から3連敗。しかし、11月の最終戦で藤田ケオン寿大に勝利を収め、復調の兆しを見せている。
どんな状況でも冷静沈着な井上が仕留めるのか、若さとパワーで勝る梶川がビッグアップセットを見せるか。
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・元パンクラス王者・井上学、約3年ぶりの復帰戦で勝利
<決定対戦カード>
▼フライ級 5分3R
井上 学(UWFスネークピットジャパン)
vs
梶川 卓(スカーフィスト)
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