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【K-ING】朝青龍がトーナメントで選抜選手を決定

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2017/04/27(木)UP

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K-INGに送り込む選手を選抜するトーナメントの開催を発表する元横綱・朝青龍

 昨年11月に発足記者会見を行った社団法人キックボクシング振興会とHOOST CUPの共催による新たな大会『STAND FIGHTING NETWORK「K-ING」』が5月28日(日)名古屋国際会議場イベントホールにて第1回大会を開催する。

 今大会にモンゴル人選手を送り込むことが決まっている元横綱・朝青龍。その選抜2選手を決める2階級8名のトーナメントが、5月6日(土・現地時間)モンゴル・ウランバートルで開催されることが決まった。

 このトーナメントの63.5kg優勝者がWMC日本スーパーライト級王者・大石駿介(OISHI-GYM)と、67.0kg優勝者が元WBCムエタイ日本ウェルター級王者・大和侑也(NJKF大和ジム)と対戦することになる。

トーナメント開催発表の記者会見。主催のZEVは朝青龍が立ち上げたモンゴル格闘技協会

 果たして、朝青龍が送り込む刺客の実力はどのようなものなのか。

 また、国際交流戦としてWBCムエタイ日本ライト級&蹴拳スーパーライト級王者・小川翔(OISHI-GYM)が、FIGHT DRAGONブラジル70kgトーナメント王者エディポ・リマ(ブラジル)と対戦することも決定。リマは15勝1敗の好戦績を持つ。

 元蹴拳スーパーライト級王者・中野椋太(NJKFセブンジム)は、昨年11月20日のHOOST CUP名古屋大会で 大和侑也を延長まで苦しめたFIGHT DRAGONブラジル65kg王者ヴィトー・トファニール(ブラジル)との対戦が決まった。

●編集部オススメ記事

・国際戦中心の新大会が名古屋で旗揚げ 
・来年5月に世界規模の大会、新組織が発足  

<追加決定カード>

▼KickBoxingPromossionAssocation(KPA)ルール 3分3R延長1R
大石駿介(OISHI-GYM/WMC日本スーパーライト級王者)
vs
5・6トーナメント優勝者

▼KickBoxingPromossionAssocation(KPA)ルール3分3R延長1R 67kg契約
大和侑也(NJKF大和ジム/元WBCムエタイ日本ウェルター級王者)
vs
5・6トーナメント優勝者

▼KickBoxingPromossionAssocation(KPA)ルール3分3R延長1R 64kg契約
小川 翔(OISHI-GYM/WBCムエタイ日本ライト級王者、蹴拳スーパーライト級王者)
vs
エディポ・リマ(ブラジル/FIGHT DRAGONブラジル70kgトーナメント優勝)

▼KickBoxingPromossionAssocation(KPA)ルール 3分3R延長なし 64kg契約
中野椋太(NJKFセブンジム/元蹴拳スーパーライト級王者)
vs
ヴィトー・トファニール(ブラジル/ブラジリアンタイBRAZIL闘英館/FIGHT DRAGONブラジル65kg王者)

※KPAルールはパンチ、蹴りに加えて1回のつかみにつき1回の攻撃が認められるルール 

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