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【シュートボクシング】同時二階級制覇を狙う内藤大樹、深田のタイトルに挑む

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2017/05/15(月)UP

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SBフェザー級のタイトルをかけて戦う王者深田一樹(左)と挑戦者内藤大樹

 6月16日(金)東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING 2017 act.3』の追加対戦カードが発表された。

 同時二階級制覇を狙うシュートボクシング(以下SB)日本スーパーバンタム級王者・内藤大樹(ストライキングジムAres)がSB日本フェザー級王者・深田一樹(龍生塾ファントム道場)に挑戦することが決定した。

 内藤は昨年11月に、当時11連勝中だった最強の挑戦者・植山征紀を3RKOで退け、初防衛に成功した。今年の2月にはRISEからの刺客・宮崎就斗を撃破し、「55kgから階級を変更するつもりはないですが、もうひとつ上の階級を獲りにいきたいと思います。同時2階級制覇を狙います」とフェザー級王座獲得を宣言した。そのアピールを受けて、続く4月にはSB日本フェザー級2位・元貴と対戦。手数とテクニックで翻弄して、内藤が文句なしのフルマークの判定勝利を収め、今回のタイトルマッチに大きく前進した。

 一方、深田は昨年8月、元貴とSB史上に残る7Rにわたる激闘を制し、SB日本フェザー級王座を獲得。王者初戦となった11月にはRISEバンタム級3位・宮崎就斗にKO負けを喫してしまったが、今年3月に中国のビッグイベント『全民英雄 拳時代』で地元の強豪・初光福を判定で下し復活をアピールしている。

 深田が王者の意地を見せ初防衛成功なるか、それとも内藤がフェザー級2戦目で二階級制覇を実現するのか。激闘必至の注目のSB日本フェザー級タイトルマッチとなった。

●編集部オススメ記事
・SB王者・深田一樹、中国での再起戦を勝利で飾る
・2度のダウンを奪われた内藤が大逆転KO勝ち

<追加対戦カード> 

▼SB日本フェザー級タイトルマッチ 3分5R
深田一樹(龍生塾ファントム道場/SB日本フェザー級王者)
vs
内藤大樹(ストライキングジムAres /SB日本スーパーバンタム級王者/挑戦者)

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