【UFC】日本大会メインのショーグンが欠場、岡見勇信が4年ぶりに復帰

2017/09/17（日）UP
（最終更新：2017/09/17 16:50）

　9月23日（土）さいたまスーパーアリーナにて約2年ぶりに日本で開催される『UFC FIGHT NIGHT JAPAN』のメインイベントで、UFCライトヘビー級7位オヴィンス・サン・プルー（アメリカ）との対戦が決まっていた同級5位マウリシオ・“ショーグン”・フア（ブラジル）の負傷欠場が発表された。

　ショーグンはかつて日本の『PRIDE』で大活躍し、日本でのファンも多い。本人も2006年大みそか以来のさいたまスーパーアリーナでの試合を強く希望し、今回の参戦が実現しただけに残念な結果となった。負傷の詳細は明らかにされていない。

　代わってサン・プルーの対戦相手として、岡見勇信（和術慧舟會東京道場）の出場が決定。岡見は2006年8月からUFCに参戦すると、2011年8月には日本人初のUFCタイトルマッチに挑戦した。13勝5敗の好成績を収め、UFCミドル級6位にランキングされていたが、2013年9月に不可解なリリース（契約解除）を受けてUFCから離れた。

　急遽の代打出場に加えて相手は強敵サン・プルーと不利な要素がそろっているが、巡ってきたこのチャンスを生かすことが出来るか。

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