【KNOCK OUT】新旧女王の決着戦、小林は「倒す」田嶋は「切り裂く」＝計量

2017/10/03（火）UP
（最終更新：2017/10/03 22:17）

　10月4日（水）東京・後楽園ホールで開催される『KNOCK OUT vol.5』の前日計量が、3日（火）都内にて行われた。計量は全選手が一発でクリアー。

　KNOCK OUT本戦で行われる初の女子マッチ、そして女子キックボクシングの新旧女王対決として注目を集めるWPMF女子世界ミニフライ級王者・田嶋はる（33＝アクティブJ三軒茶屋ジム/reversaL Gym OKINAWA CROSS×LINE）vs MuayThaiOpen女子フライ級王者・小林愛三（21＝NEXTLEVEL渋谷）。

　田嶋は46.5kg、小林は47.9kgでそれぞれ契約体重の48kgをパスした。前回対戦時の計量で田嶋は47.4kg、小林は47.6kgでパスしているため、田嶋は1kg近く絞り、小林は少し増量した計量結果となった。

　両者は5月に開催された『ROAD TO KNOCK OUT.1』にてヒジ打ちありルールで対戦し、3分3Rフルに戦ってドローに終わっており、今回が決着戦。今回もヒジ打ちあるのルールで行われる。

　小林は「明日は思い切り倒しに行きます。倒す自信があるので倒すために頑張ります」と、KOで決着をつけると宣言。田嶋は「前回はドローだったので、明日はヒジ打ちで切り裂きたいと思います」と、小林の顔をヒジで切ると予告した。

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