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【シュートボクシング】北斗拳太郎、2018年目標は打倒アンディ・サワー

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2018/01/31(水)UP

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ケンシロウになりきった“なりきり格闘家”北斗拳太郎

 2月10日(土)東京・後楽園ホールにて開催される2018年シリーズ開幕戦『SHOOT BOXING 2018 act.1』に出場する、シュートボクシング(以下SB)日本スーパーウェルター級王者・北斗拳太郎(ボスジムジャパン)のコメントが主催者を通じて届いた。

 北斗は人気漫画『北斗の拳』の主人公ケンシロウになりきる“なりきり格闘家”として知られ、リング上だけでなく記者会見や試合後の控え室でのインタビューでも徹底してキャラを貫く個性派だ。

 昨年2月に坂本優起を破り、SB日本スーパーウェルター級王座を獲得して以来、約1年ぶりとなるSB参戦について北斗は「またこの舞台に立てる日が来たことを嬉しく思っている。少し身体を癒し、修羅の国での鍛錬を積んでいた。そしてより強くなるための試練をクリアーした。ボス神拳総本山で技の鍛錬、身体の鍛錬、気持ちの鍛錬を積んできたのだ」と、なりきって答える。

SB王者としてアマラ(右)を迎え撃つ北斗(左)

 今回の対戦相手である元WPMF世界スーパーライト級王者・忍アマラ―(モンゴル/SBモンゴル/SHINOBU fighting gym)は、かつてK-1 WORLD MAXにも出場した古豪。

 その印象を聞かれると北斗は「最近、北星(=モンゴル)が騒がしい。北星の国の修羅の者たち…朝青龍、白鳳、日馬富士…忍アマラ―、彼らは確かに強者だ。だがボス神拳は無敵だ。勝つのは俺だ」と揺るぎない自信。※ボス神拳は所属するジムの名前と北斗神拳を合体させたもの。

「今回はSBの王者として外敵を倒す。私のより強くなった姿をお見せしよう」と言い、「今、ボス神拳の新たな奥義を習得中だ。2月10日を楽しみに待つんだ」と何やら新必殺技がある様子。その技を相手が受けたらどうなるかと聞くと「死あるのみ…」だそうだ。

リング上でもケンシロウになりきる

 2018年のことを聞かれると「2018年は全戦全勝。そしてSBの王者として世界の修羅の国の猛者たちと戦っていき、世界の頂に近づきたいと思う」とし、「やはり“金色のファルコ”のことは意識している…」という。

「金色のファルコ」とは『北斗の拳』でケンシロウと激闘を繰り広げるキャラクターのことだが、北斗の言うファルコはアンディ・サワーのことらしい。

「アンディ・サワーと(立ち技で)何でもありのルールで対戦したい。それを目標に2018年は戦いに臨みたいと思う」と打倒サワーを目標に掲げ、「SBの掟は俺が守る…」といつもの決めセリフで締めくくった。

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・アマラが9年ぶり国内復帰、北斗拳太郎と対戦

・北斗が天肘斬波拳を駆使して王座奪取

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