2018/03/15（木）UP
（最終更新：2018/03/16 13:29）

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早くも次戦へ向けての練習を再開した川村。アイドル活動も再開する

　3月10日（土）東京・新宿FACEにて開催された『DEEP JEWELS 19』でプロデビュー戦を行い、判定負けを喫した川村虹花（22＝仮面女子）が試合3日後の13日（火）から練習を再開した。

　川村は“最強地下アイドル”と呼ばれるアイドルグループ『仮面女子』のメンバーでありながら、MMA（総合格闘技）に本格挑戦。昨年12月にセミプロルールでMMAデビュー戦を行って見事な勝利を収めたが、今回のプロデビュー戦では古瀬美月（16＝Y＆K MMA ACADEMY）に判定2-0で敗れ、黒星プロデビューとなった。

　試合当日の夜には自身のSNSにて「みんなに勝った姿見せたかった。格闘技は厳しい世界だということを身にしみて感じてます。でも、絶対に折れません！これから見ててください」とファンにメッセージを送り、「結果は負けてしまったけれど、かっこよかった。本気でやってるのが分かった。いい試合だったって言って頂けて、この試合にすごい意味があったんじゃないかなって思います。プロデビュー戦は、マイナスから始まりましたが地下アイドル魂はここからです。這い上がってみせます」と、すぐに決意を表明した。

マウントポジションを取られ、必死に返そうとする川村

　3月13日には練習を再開したことを写真とともに報告。「山崎コーチと試合の反省中。この経験は次回への糧に。気合い入ってます」とやる気を見せている。また、自身のブログでも「気持ちだけは負けたくないと打たれても絶対引かずにとにかく、自分からガンガンやってやるという気持ちでした。2ラウンド目は、自分の気持ちに身体がついてきませんでした。それほど悔しいものはありません。もっともっと練習が必要だと強く思いました」と、さらに練習を積んで次戦に臨みたいと語っている。

　次回のDEEP JEWELSは6月に開催を予定。また、東京・秋葉原の仮面女子カフェで行われている定期公演にも3月15日（木）から復帰することも告知している。

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