【DEEP JEWELS】アイドル川村虹花、敗れても「気持ちは絶対に折れない」
3月10日(土)東京・新宿FACEにて開催された『DEEP JEWELS 19』で、プロデビュー戦を行い判定負けを喫した川村虹花(22)が試合後にコメントした。
川村は“最強地下アイドル”と呼ばれるアイドルグループ「仮面女子」のメンバーで、現役のアイドル。昨年4月頃からMMA(総合格闘技)の練習を始め、昨年12月の『DEEP JEWELS』で格闘家デビュー。ジャッジ三者とも20-18を付けるフルマークの完勝で初陣を飾った。
この試合は3分2R、パウンド無しのセミプロルールで行われたため、5分2R、パウンドありのプロルールでの今回の試合がプロデビュー戦。現役女子高生ファイターの古瀬美月(16=Y&K MMA ACADEMY)と対戦し、ハイキックを蹴られても前へ出る闘志で会場を沸かせ、奮闘を見せたが判定2-0で敗れた。
左の頬を赤く腫らせて試合後のインタビューに答えた川村は「悔しいです。相手選手が凄く強かったので、私ももっと練習して反省を生かして、またDEEP JEWELSに出させていただきたいです」と開口一番、次も試合がやりたいとコメント。
試合内容については「1Rは行けたと思ったんですが、2Rにマウントをキープされた時間が長かったのがよくなかったです。とにかく殴られてもそのポジションから逃げようという気持ちでした。当てられてもガンガン行こうと思っていました」とし、「ハイキックをもらったことは覚えていません。とにかく前へ出て攻めないといけないと思っていました」と必死だったという。
しかし、「ファンの方々の応援は凄く聞こえて心強かったです。名前を呼んでくれて感謝しています」と、応援が支えになった。
そして「今は悔しい気持ちが大きいですが“やってやろう”という気持ちがあります。気持ちは絶対に折れないです。私はもうファイターです」と、ここで諦めずに格闘技にチャレンジしていくと力強く語った。
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