【K-1】魔裟斗、武尊に「ここで優勝することがスターの証」
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武尊が出場するトーナメントとライト級タイトルマッチに注目している、と魔裟斗
3月21日(水・祝)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで開催される新生K-1史上最大のビッグイベント『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ～K’FESTA.1～』。同大会のテレビ中継で解説を務めるK-1 WORLD MAX 2003・2008世界王者の魔裟斗（39）が、見どころを語った。
「ついに新生K-1史上最大のビッグマッチ『K’FESTA.1』さいたまスーパーアリ―ナ・メインアリーナ大会の開催が目前に迫りました。今大会最大の見どころは武尊選手がこの過酷なトーナメントで3階級制覇を成し遂げられるか、ということでしょう。
もともとスーパー・バンタム級から始まったファイターが、2階級上のスーパー・フェザー級のトーナメントで優勝するのは並大抵のことではありません。今まで新生K-1を引っ張ってきた武尊選手にとって、ここで優勝するのがスターの証しということになるのではないでしょうか」と、K-1 WORLD GP第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメントに臨む武尊（26＝K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST）が、真のスターかどうかが試されると話す。
新生K-1をこれまでけん引してきた武尊が3階級制覇に挑む
また「今大会では6階級のタイトルマッチが行われますが、私はライト級タイトルマッチのウェイ・ルイ選手と卜部功也選手の試合に最も注目しています。トーナメント、タイトルマッチ、スーパーファイトが満載のビッグイベントですが、これからのK-1を背負っていくような新しいスターが誕生する瞬間を楽しみにしながら、すべての試合を見届けたいと思います」と、6大タイトルマッチの中からライト級タイトルマッチに最も注目しているとあげた。
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