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【武林風】Krushの三輪裕樹とスーパーアンジが中国に乗り込む

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2018/05/01(火)UP

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中国遠征が決まった三輪(左)とスーパーアンジ(右)

 5月5日(土・現地時間)中国・河南省南陽市の南陽体育館(約5,000人収容)で開催される『WLF2018武林風世界拳王争覇戦in南陽』に、日本の「Krush」から三輪裕樹(25=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)、スーパーアンジ(18=KUNISNIPE旭)の2選手が参戦する。
 
「武林風」は中国で長い歴史と人気を誇る格闘技イベント。毎年、世界各国からトップファイターたちが参戦し、中国全土では約1,000万人が生中継を視聴する。視聴率は中国の全スポーツコンテンツで1位、あらゆるコンテンツを含めても4位だという、まさにビッグイベントだ。

昨年5月にはシュートボクシングに参戦したスーパーアンジ(左)

 その大舞台に参戦する三輪は2014年からKrushで11戦のキャリアを積み、今年3月の足利和正戦では判定2-0で接戦を制して、約1年ぶりの復帰戦を勝利で飾っている。
 
 三輪の対戦相手は3月の「WLF2018武林風世界拳王争覇戦in温県」で朝久泰央と対戦したシュエ・シェンジン(中国)に決定した。

大会ポスター

 もう一人の参戦選手であるスーパーアンジはJ-NETWORK、シュートボクシング、ビッグバンなどで活躍するサウスポー。今回はワン・ワンリー(中国)と対戦する。

 武林風のトーナメントで優勝しK-1フェザー級トーナメントへの出場が決まった朝久裕貴のように、最近は中国の格闘技イベントで結果を残し、その後に日本で大抜擢される選手もいる。三輪とスーパーアンジは勝利し、その路線に乗ることが出来るか。

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●編集部オススメ

・武林風-60kgトーナメントで朝久裕貴が優勝、初の戴冠

・昨年5月、シュートボクシングで西岡蓮太と対戦したスーパーアンジ

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