【シュートボクシング】史上初のモンゴル大会に日本王者・深田一樹が出陣
8月11日(土・現地時間)モンゴル・ウランバートルにある中央スポーツセンターにて、シュートボクシング(以下SB)初のモンゴル大会『SHOOTBOXING in Mongol -SHINOBU FIGHT-』が開催されることが決定した。
今大会は、2月のシリーズ戦で現SB日本スーパーウェルター級王者・北斗拳太郎を下した、忍アマラ―が代表を務めるSBモンゴル支部の初主催大会となり、SBジャパンvs SBモンゴルの4vs4対抗戦が行われる。
日本からはSB日本フェザー級王者・深田一樹(31=龍生塾ファントム道場)とSB日本スーパーライト級6位イモト(19=グラップリングシュートボクサーズ)の出陣がまず決定。
深田はこれまでに内藤大樹、笠原弘希といった若手のトップを次々と撃破してきたSBを代表する選手の一人。今大会では、SHINOBU FIGHT -60kg級王者アルタンドルグーン・ボルドバター(22=モンゴル)と対戦する。ボルドバターはテコンドーをベースとする10戦無敗の強豪だ。
また、イモトはSB日本ウェルター級2位でモンゴル出身のチングン新小岩ジム(22=シーザージム新小岩)と対戦することが決定した。チングンは日本で活躍し、今年4月に敗れるまでデビュー以来7連勝を飾っていた。両者はこれまでに2度対戦しており、イモトが2敗。3度目の正直でリベンジなるか。
昨年12月、SB香港大会で行われたSB香港との対抗戦では、4勝4敗で痛み分けに終わっているSB日本勢。モンゴル大会で勝ち越すことは出来るか。
<決定対戦カード>
▼60kg契約 シュートボクシングエキスパートクラス特別ルール 3分3R延長1R
深田一樹(31=龍生塾ファントム道場/SB日本フェザー級王者)
vs
アルタンドルグーン・ボルドバター(19=モンゴル)
▼68kg契約 シュートボクシングエキスパートクラス特別ルール 3分3R延長1R
イモト(19=グラップリングシュートボクサーズ/SB日本スーパーライト級6位)
vs
チングン新小岩ジム(22=モンゴル/シーザージム新小岩/SB日本ウェルター級2位)
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