【RIZIN】高田延彦・統括本部長がRENAにエール「このまま辞める子ではない」

2018/08/07（火）UP
（最終更新：2018/08/07 14:07）

　高田延彦RIZIN統括本部長（56）が、浅草九スタch.のインターネット配信番組『髙田横粂の世相談義』に元衆議院議員で弁護士の横粂勝仁（よこくめ・かつひと＝36）と出演。7月29日（日）さいたまスーパーアリーナで開催された『RIZIN.11』で浅倉カンナ（20＝パラエストラ松戸）に敗戦したRENA（27＝シーザージム）についてコメントした。

　当日解説者としてリングサイドで試合を観戦していた高田は「浅倉カンナはRENAを研究し尽くしてきていた。RENAもリベンジを果たそうとしていて気持ちの入り方が違った。そのRENAを退けたのは浅倉カンナの努力の賜物」と称賛。RENAに対しては「テイクダウンされてからのリカバリーが非常に的確だった。積極的に得意の打撃を放っていたので、浅倉カンナもなかなかタイミングを見計らえず、入りづらかったと思う。そういう空気を作り上げたのもRENAの“強さ”」とコメントした。

　RENAがしばらくの間休養を示唆している件については「次戦はどんな相手であれ、自然発生的に起きればいい。RENAはこのまま辞める子ではない」と今後の活躍に期待を寄せた。

　当日会場を一番盛り上げたであろうKO勝ちした五味隆典（39＝イーストリンカンラスカルジム）に関しても「解説なんてやっている場合じゃなかったね。ファンとして、仲間として、同じ元ファイターとして、立たずにはいられなかったし、叫ばずにはいられなかった。気づいたら声が出ていたね。」と興奮を抑えられなかった様子。

　同番組は、体育会系・高田延彦と、東京大学法学部出身の文化系コメンテーター・横粂勝仁が、「今現在、髙田延彦が気になっている時事ネタ」を徹底討論する生ワイドショー番組。

●編集部オススメ

・【RIZIN.11】全試合結果＝2018年7月29日

・RENA「1回普通の女性に戻りたい」今後のことは休養明けに