RENAが山本”KID”徳郁に追悼コメント「最高の輝きをありがとう」
9月18日(火)に41歳で死去した山本”KID”徳郁に、シュートボクシング(以下SB)世界女子フライ級王者RENA(27=シーザージム)がSBオフィシャルサイトにて追悼コメントを発表した。
RENAは「山本KIDさんのご逝去を知りとても大きなショックを受けています。KIDさんとは会場でご挨拶をさせていただく程度ではありましたが、私が格闘技を始めた当初から国内外問わずテレビや誌面で大活躍されていたスーパースターでした。試合はもちろんプロ格闘家としての在り方を私たち後輩に大きく示してくださいました」と振り返る。
そして「私はKIDさんの闘う姿やファイティングスピリッツをずっと忘れません。最高の輝きをありがとうございました。今はどうか拳を解いて安らかにお眠り下さい。ご冥福を心よりお祈り申し上げます」と言葉を結んだ。
また、SB協会のシーザー武志会長も以下のように追悼コメントを発表した。
「この度、山本KIDくんのご逝去を知りとても驚いています。彼はレスリングの実力もさる事ながらズバ抜けた打撃センスを持ち、総合格闘家として何でも表現出来るまさに不世出の天才でした。
そんな格闘技界の宝を失ってしまったことが残念でなりません。しかしKIDくんがこの世界に残してくれたとても大きな功績は、いま現在活躍する選手のみならずこれからスターを夢見る後進たちの確かな礎となっています。KIDくん本当に今までお疲れ様でした。心からありがとう。
ご遺族皆様のお悲しみをお察し申しあげますとともに徳郁くんのご冥福を心よりお祈り申し上げます」
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