【パンクラス】9月快勝した三浦彩佳が連続参戦、目指すはタイトル挑戦＆リベンジ

2018/09/21（金）UP
（最終更新：2018/09/21 12:48）

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　11月25日（日）東京・新木場のスタジオコーストで開催される『PANCRASE 301』に、パンクラス女子ストロー級1位・三浦彩佳 (28＝TRIBE TOKYO MMA) の出場が決定した。

　三浦は柔道をベースとしたキレのある寝技を持ち味に、プロデビューから新人離れした実力を発揮。パンクラスには2017年3月から参戦し、現在まで3勝1敗1無効試合。9月大会で一本勝ちを飾り、今大会に連続参戦することとなった。最近は4～7カ月試合間隔が開いていたが、わずか2カ月で次戦に臨むのは調子がいい証拠だろう。

　これまで毎回のように減量に苦しんでいたが、9月大会では引き締まった肉体で計量を一発クリアー。「練習でもずっと調子が良くて、パワーも以前よりみなぎっているし、今までが何だったんだってくらい元気です」と笑顔を輝かせた。体調管理がしっかり出来るようになったことが好調の原因のようだ。

　三浦は2017年10月大会で敗れた、現パンクラス女子ストロー級王者ヴィヴィアニ・アロージョ（31＝ブラジル）への次期挑戦者の座を狙っており、今大会の結果次第ではタイトル挑戦もありえそうだ。

　また、柔道で2002年全国高等学校選手権優勝、2003年フランスジュニア国際大会3位などの実績を持つ東陽子(32＝ひがし・ようこ/MMA KING GYM KOBE)の3度目の参戦も決定。パンクラス・ストロー級2位の八田亮 (27＝ストライプルオハナ) も出場が決まった。

　3名の対戦カードは来週にも発表される予定だ。

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