【ボクシング】54歳でリング復帰する“鉄人”マイク・タイソン「人類はエイリアンの子孫だ」

2020/09/07（月）UP
（最終更新：2020/09/07 18:26）

　54歳の年齢でリング復帰を宣言したボクシング元ヘビー級王者のマイク・タイソン（米国）が出演したポッドキャスト番組で「人類はエイリアン（地球外生命体）の子孫だ」と語った。

　11月28日に開催されるロイ・ジョーンズ・ジュニア（51＝米国）とのエキシビションマッチを控え、練習を続けながらPR活動を行うタイソン。出演した番組『ザ・ジョー・ローガン・イクスペリエンス』で「宇宙には砂漠の砂より多くの星があるんだ。想像できるかい？」と切り出すと、番組ホストのローガンが「エイリアンについてどう思う？」と質問した。

　すると、タイソンは「我々はエイリアンの子孫なんだ。（人類の祖先を）アダムとイブで説明するなら、私はエイリアンの方が理解できる」と、一部の“都市伝説”信者が主張する「人類の祖先は地球外生命体」説を支持。

　昔、人種や種族、肌の違うものが“遭遇”した場合、お互いを“エイリアン（異人）”と考えたかもしれないが、それよりも以前に地球外生命体は自分たちが絶命する前に古代ヒト科の動物を生み出したんだろうと、持論を展開した。

　タイソンと元世界4階級制覇王者ジョーンズのドリームマッチは当初、9月12日に予定されていたが、TVペイパービュー視聴による収益の最大化を理由に、11月末に延期となっている。

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