【ベラトール】5.22大会直前、注目参戦選手のKO＆一本映像を公開“世界最恐女子”サイボーグの破壊的な右ボディ、堀口恭司ライバル・コールドウェルの電光石火のスリーパーなど

2021/05/20（木）UP
（最終更新：2021/05/20 16:24）

　総合格闘技（MMA）の世界メジャー団体の一つ、ベラトールは5月22日（土・日本時間）に「BELLATOR 259」（米・コネチカット州 モヒガン・サン・アリーナ）を開催する。

　本大会を盛り上げるべく公式YouTubeチャンネルで「Insane Finishes: Bellator 259 Fighters」と題し、大会出場選手の過去のKO＆一本映像集を公開した。

　本大会のメインは女子フェザー級タイトルマッチのクリス・サイボーグ（ブラジル/王者）vsレスリー・スミス（米国/挑戦者）。映像では、サイボーグの昨年1月の女子フェザー級タイトルマッチを紹介。
　ベラトールデビュー戦で、当時王者だったジュリア・バッドに挑戦したサイボーグだが、4R、金網を背負うバッドに怒涛のラッシュで圧巻のTKO勝利を収めた。勝負を決めたサイボーグの右のボディストレートは強烈だ。今回2度目の防衛戦もサイボーグの圧勝が期待されている。

　また、再起戦に挑むダリオン・コールドウェル（米国）の一本勝ち映像も見逃せない。RIZINのバンタム級タイトル争いで堀口恭司と激闘を演じたコールドウェルは、前戦となる昨年11 月のベラトール・フェザー級WGP準決勝で、無敗のAJ・マッキーに秒殺負けを喫した。紹介された映像はその前の準々決勝。アダム・ボリッチをグラウンドで完封し、初回に電光石火のチョークスリーパーでタップアウト勝利を飾った。
　今回の再起戦の相手レアンドロ・イーゴ（ブラジル）と、コールドウェルは3年前にバンタム級タイトル戦で戦っており、その時はコールドウェルがイーゴから初回一本勝ちを収めているが、現在2戦連続一本勝ちと波に乗るイーゴを返り討ちにできるか。

　このほか、ファビアン・エドワーズ（英国）と対戦する、現在素手ボクシング大会BKFCに参戦する元UFCペイジ・ヴァンザントの夫で、プロ10戦無敗のオースティン・ヴァンダーフォード（米国）の一本勝ち映像や、プロ無敗の4連勝を目指し、ハンナ・ガイ（米国）と対戦する、ヴァレリー・ロウレダ（米国）の絶叫しながらパウンドKO勝ちするシーンも見逃せない。

 

▶︎次ページ（動画）は、5.22大会参戦選手の衝撃のKO＆一本映像を公開！『Insane Finishes: Bellator 259 Fighters』

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