【Krush】堀井翼がドクターストップで緊急欠場、南雲大輝が不戦勝で準決勝進出へ＝ライト級王座T

2021/07/24（土）UP
（最終更新：2021/07/24 16:39）

　7月24日（土）に東京・後楽園ホールで開催の『Krush.127』で行われる「第6代Krushライト級（-62.5kg）王座決定トーナメント」1回戦で、南雲大輝（27＝八光流柔術総本部）との対戦が決定していた堀井翼（26＝K-1ジム五反田チームキングス）が欠場となったことが、本日24日に主催者より発表された。

　昨日23日に行われた前日計量を62.5kgジャストでパスした堀井だったが、体調不良のため計量後の会見を欠席。病院に向かい回復に努めていたが、本日ドクターストップがかかり、この試合を欠場することが決定した。
　また、対戦相手の南雲は計量をパスしているため、南雲の不戦勝、堀井の不戦敗となり、南雲はトーナメント準決勝へ進出することとなった。

　両者は昨年6月に対戦し、南雲（当時のリングネームは金子大輝）のローキックが3回も堀井にローブローとなってしまい、南雲が反則負けを喫している。その後、再戦が組まれたものの堀井の怪我により流れていた。

　堀井は先日の公開練習で、南雲との一回戦突破に向け「金的を蹴られなかったら俺の余裕勝ち」と自信を見せていたが、今回は自身の体調不良で大会当日の緊急欠場となってしまった。果たして因縁の南雲との再戦が実現する日は来るのだろうか。

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