【Krush】再起戦の真優が計量パス、勝利して“発言権”を!リベンジに燃えるRANと激突
7月24日(土)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.127』の前日計量が、23日(金)都内にて行われた。
明日の[Krush女子フライ級/3分3R・延長1R]にて対戦する真優(20=月心会チーム侍)はリミットの52.0kgを51.6kgで、対するRAN(MONKEY☆MAGIC KICKBOXING STUDIO)は52.0kgで、両者とも1回目で計量をパスした。
真優は、関西強豪が数多く在籍する月心会・チーム侍の20歳女子ファイター。今年1月の『Krush.121』でKrush女子フライ級王座決定トーナメントの準決勝でNANAを2回KOで下し、念願のチャンピオンベルトまであと一歩のところまで近づいたが、4月の同トーナメント決勝で壽美に判定で敗れた。今回はその再起戦となる。
真優は試合前のインタビューでは「チャンピオンの次にいるのは常に自分と思って意識しています」と自身のKrushでの立場を示す構えを見せ「とにかく勝ちます。前蹴りだけじゃないところを見ていてほしい」と得意の前蹴り以外の技も見せると宣言していた。計量後には自身のSNSで「勝ってから思っていることを言う」と短く意気込みを綴っている。
対するRANは第7回K-1アマチュア全日本大会 チャレンジBクラス 女子-55kg優勝の実績を持つ18歳のファイター。今年3月にKrush初参戦し、ファエゼ・ウィラサクレックに判定勝利を収めた。3年前のK-1甲子園のワンマッチで真優に敗戦していることもあり、今回がリベンジマッチとなる。
RANは、Krushに参戦した理由をK-1甲子園で一度敗北している真優にリベンジすることだと明かした上で「最近の真優選手の試合を見て、女子高生と呼ばれていた時と、選手レベルが全く変わらない印象でしたので。少しガッカリしてます。穴を潰して何もさせずに圧勝できると思います」と自信のコメントを残していた。
<計量結果>
▼第4試合 Krush女子フライ級/3分3R・延長1R
真優(月心会チーム侍)→51.6kg
vs
RAN(MONKEY☆MAGIC KICKBOXING STUDIO)→52.0kg
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