【シュートボクシング】笠原友希がムエタイからの刺客・ポーンと対戦、後半3試合はSBvsムエタイ対抗戦に＝9.4
笠原友希がタイのポーンと対決する
9月4日（土）東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING 2021 act.4』への出場が決定していたSB日本フェザー級王者・笠原友希（シーザージム）の相手が、ポーン・シリラックムエタイジム（タイ）に決定した。
笠原は、今年2月の開幕戦では栗秋祥梧からシュートポイントを奪った上で完勝。続く4月大会ではDEEP☆KICK王者・宮崎就斗からダウンを奪い、大差を付けて判定勝ちを収めている。
今回はSBの宿命のライバルとも言えるムエタイからの刺客を迎えることとなった。成長著しい笠原はどのような試合を見せるか。
裏投げを決めた笠原（上）がシュートポイント獲得、栗秋はしてやられた表情（21年2月）
また、内藤凌太（BELLWOOD FIGHT TEAM）と山田虎矢太（シーザージム）のSB日本スーパーバンタム級ランカー同士の一戦も決定。
弟の内藤大樹、啓人とともに“内藤三兄弟”として知られる凌太は、選手層の厚いSB軽量級で植山征紀、笠原友希らとしのぎを削り、常にSB日本スーパーバンタム級上位にランクしている実力者。他団体のリングにも積極的に出撃し、DEEP☆KICKでは‐55kg王座を獲得している。前戦となった今年7月のSB愛知大会では、二田水敏幸に判定勝利した。
“内藤三兄弟”の長男・凌太が、“山田ツインズ”の弟・虎矢太と対戦
対する山田は、今大会にも出場する山田彪太朗の双子の弟で、打・倒・極、全て揃ったトータルファイター。これまで4戦無敗の新鋭・山田は30戦を超えるベテランの内藤超えなるか。
これで全6カードが揃い試合順が決定した。メインの海人の試合をはじめ、後半3試合はSBvsムエタイ3vs3対抗戦となった。
＜全試合順＞
▼第6試合 70.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限 ※ヒジ打ちあり
海人（TEAM F.O.D/S-cup2018世界王者）
vs
チャンスック・バーテックスジム（タイ/VERTEX/元ラットTVスタジアム認定ライト級王者、元ラジャダムナンスタジアム認定ライトフライ級3位）
▼第5試合 63.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
笠原弘希（シーザージム/SB日本スーパーフェザー級王者）
vs
パランラックFELOOWGYM（タイ）
▼第4試合 58.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
笠原友希（シーザージム/SB日本フェザー級王者）
vs
ポーン・シリラックムエタイジム（タイ）
▼第3試合 65.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
村田聖明（シーザージム/SB日本ライト級2位）
vs
力也（士魂村上塾/MA日本ウェルター級王者）
▼第2試合 SB日本フェザー級（57.5kg契約） エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
内藤凌太（BELLWOOD FIGHT TEAM/SB日本スーパーバンタム級2位）
vs
山田虎矢太（シーザージム/SB日本スーパーバンタム級5位）
▼第1試合 58.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
山田彪太朗（シーザージム/SB日本フェザー級5位）
vs
田渕神太（拳聖塾）
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