ONEが22年開幕戦、参戦選手の壮絶KO映像を公開、三浦・岡見ら日の丸戦士は生き残れるのか

2021/12/27（月）UP
（最終更新：2021/12/28 00:15）

　2022年1月14日（金）にシンガポール・インドアスタジアムにて、ONEチャンピオンシップが22年開幕大会『ONE: HEAVY HITTERS』を開催する。大会に先立ち、参戦選手の壮絶KO映像集が23日に公式YouTubeチャンネルにて公開された。

【動画】戦慄の飛びヒザ蹴り！悶絶ボディショット！1月参戦選手の戦慄KO映像集

　今大会は日本人選手が4名出場。メインイベントの女子ストロー級タイトルマッチでは、同級4位の三浦彩佳（31＝TRIBE TOKYO M.M.A）が、王者のション・ジンナン（33=中国）に挑戦。

　公開された映像には、ジンナンが19年3月の日本大会で、アンジェラ・リーにTKO勝利したシーンが収められている。ジンナンの強烈なボディショットで、アンジェラが苦悶の表情になると、ジンナンが怒涛のパンチラッシュ。アンジェラが何もできずに、殴られ続けた姿が印象的だ。

　また、MMA50戦を越えるベテランの岡見勇信（40=EXFIGHT）がミドル級に階級を上げて参戦し、ブラジル強豪レアンドロ・アタイデス（35）と対戦するが、このアタイデスにも恐ろしいKOシーンが。アタイデスは、16年12月にモハメッド・アリと対戦し、強烈な飛びヒザ蹴りでKO勝利。意識を飛ばされたアリが崩れるように倒れる場面は衝撃的だ。

　三浦と岡見のほか、“激闘”ぶりで人気のパンクラス・フライ級王者の池田仙三（39）、5連勝中の上久保周哉（26）も参戦するが、このKO映像集を見て、日本人選手の激闘を期待するのも良いかもしれない。

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