【ONE】“激闘男”仙三がフィリピン実力者と激突、“連勝男”上久保周哉はウォーゼンと対戦＝1.14

2021/12/20（月）UP
（最終更新：2021/12/20 16:15）

　2022年1月14日（金）にシンガポール・インドアスタジアムにて、ONEチャンピオンシップの22年開幕大会『ONE: HEAVY HITTERS』が開催される。
　第7試合の総合格闘技ストロー級マッチでは、池田仙三（39）が、ジェレミー・ミアド（フィリピン）と対戦する。

　仙三は元プロボクサーでパンクラスのフライ級王者。ONEには19年3月の日本大会から参戦し、ダニー・キンガッド 、リト・アディワンらフィリピン強豪勢に連敗するも、昨年12月にリャン・フイを下し、ONE初白星を手にした。

　対するミアドはONE戦績4翔4敗のフィリピンの実力者。前戦となる今年10月にミアオ・リータオからTKO勝利を収め、勢いに乗っている。

　仙三はミアドを下し、連勝の波に乗るか。

　また、第3試合の総合格闘技バンタム級マッチには、上久保周哉（26）が登場。トロイ・ウォーゼン（米国）と激突する。

　上久保は14年にDEEPフューチャーキングトーナメントで優勝し、国内戦績が7勝1敗1分という成長株。18年にONEと契約を結び、ONE5連勝中。前戦となる今年4月にミチェル・チャマールから一本勝ちを収めた。

　対するウォーゼンはレスリングをバックボーンとし、大学時代にはオールアメリカン王者に。15年のデビューから7連勝したが、ここ2連敗。上久保を相手に再起を狙う。

　果たして、上久保はウォーゼンを下し、連勝を6に伸ばすか。

　本大会で既に発表されたカードとして、メインイベントで、女子ストロー級4位の三浦彩佳（31＝TRIBE TOKYO M.M.A）が、王者のション・ジンナン（33=中国）に挑戦。

　MMA50戦を越えるベテランの岡見勇信（40=EXFIGHT）がミドル級に階級アップし、ブラジル強豪レアンドロ・アタイデスと対戦する。出場日本人選手は、勝利を持ち帰れるか。

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