ランペイジ・ジャクソン、”父親譲り”ゴリマッチョ息子のMMA一本勝ち映像を公開！「自慢したかった」と親バカぶり

2022/02/23（水）UP
（最終更新：2022/02/23 15:11）

　総合格闘技のビッグプロモーションのPRIDE、UFC、ベラトールなどで活躍した人気選手クイントン“ランペイジ”ジャクソン（43=米国）が21日、アマチュアMMA大会に出場した息子の試合映像を自身のSNSに公開した。

【動画】父親譲りのゴリマッチョ息子、アナコンダで一本勝ちした瞬間

　22歳になるジャクソンの息子ラジャ・ジャクソンは昨年11月にアマチュア大会でデビューし勝利。今年2月19日に2戦目に挑戦し、一本勝ちで2戦全勝を飾った。ラジャはタックルから押し込む相手を首を抱え込み、最後はアナコンダチョークを極め、フィニッシュした。

　ジャクソンは試合映像と息子の写真を掲載し、「息子がMMA2戦目で勝利した。それだけなんだが、自慢したかったんだ」と、親バカっぷりをアピール。喜びのメッセージを添えた。

　元UFC世界ライトヘビー級王者のジャクソンは19年12月に行われたRIZINとベラトールの共同主催興行に参戦。メインイベントで、皇帝エメリヤーエンコ・ヒョードルの日本引退試合の相手を務めるも、初回TKO負け。以降、リングには上がっていないが、ボクシング転向も含めて、復帰の意識があることを口にし続けている。

　自慢の息子の活躍に刺激されて、43歳ジャクソンの復帰はあるのか、期待したい。

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