元UFC王者アンデウソン息子がデビュー戦で“ハイキック”KO!“父親そっくり”の動きで相手を8秒殺=海外キック
元UFC世界ミドル級王者のアンデウソン・シウバ(46=ブラジル)の次男、カイル・シウバ(22)は8月14日(日本時間)に米国カリフォルニア州シールビーチで開催されたキックボクシング・イベント『FightersRep 10』の159ポンド(72kg)契約のアマチュアマッチに出場。同じくアマチュア初参戦の選手をわずか8秒で仕留め話題になっている。
【動画】は、アンデウソン・シウバ息子が鮮烈ハイキックKO!“父親そっくり”の動きで8秒殺劇!
試合は、相手のローキックをバックステップで軽やかにかわしたカイルが、開始5秒で飛び込みながらの左ハイキック!ヘッドギア越しに効かされた相手は腰から崩れ落ちダウン。すぐに立ち上がったものの、レフェリーが試合続行は不可能と判断し、試合開始10秒以内で試合を止めた。
父親譲りの才能もさることながら、カイルは過去、米国サッカーのユナイテッド・プレミア・リーグに所属するクラブチームのLA10でフォワードでプレーしていた経験を持っており、その身体能力も申し分ない。
長男のガブリエルも昨年この団体のミドル級王者に輝いており、近い将来、兄弟揃っての活躍が期待できそうだ。
一方、父親のアンデウソンは昨年11月の『UFC FIGHT NIGHT』でユライア・ホールにTKO負け、UFCをリリース。現役引退と考えられていたが、今年6月にMMAではなくボクシングマッチで復帰。下馬評不利とされていた、元WBC世界ミドル級王者のフリオ・セサール・チャベス・ジュニア(35=メキシコ)を判定で破るなど、“アラフィフ”ながらも、まだまだ世界のトップ戦線で活躍しそうだ。
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