2022/03/21（月）UP
（最終更新：2022/03/21 22:13）

久保田（左）と三崎（右）がメインイベントで拳を交える

　3月21日（月・祝）15:30より行われる『BreakingDown 4』の当日計量が、13:00より行われ、全選手が計量をパスした。
　メインイベントの「ウェルター級スペシャルワンマッチ 77kg契約」で対戦する“青汁王子”三崎優太は75.0kg、対する“会津の喧嘩屋”久保田覚は74.05kgで、両者とも1回目で計量パス。対戦カード決定オーディションでは互いに乱闘を繰り広げた因縁の相手同士、計量後の会見でも自信の発言を展開した。

【フォト＆動画】青汁王子が会津の喧嘩屋と掴み合いの乱闘騒ぎ

コメントする三崎

　久保田はマイクを持つと「今日やっと待ちに待った公開処刑が行われるということで、YouTubeやライブで罵り合ったけど、あれは一つのショー。今回は本番なので、これで全て分かる。晩酌のお供にでも出来たらと思います」とコメント。

　それを聞いた三崎は「本当に久保田君おめでとうございます。会津の伝説？田舎の伝説か知らないけど、色んなものを背負ってきたと思う。今日で僕が引導を渡して、お前の心が全部ふかしであることを、拳で証明します。後は言葉もないので、試合の結果を見てほしい。メインなので、この大会の顔になれるよう頑張りたい」と意気込んだ。

久保田はパーカーのフードを被って意気込み

　SNSやオーディションの場で、バチバチの煽り合いを展開してきた両者。メインイベントで最後にリングに立っているのはどちらか。

なお、第9試合目の無差別級試合で元迷惑系YouTuber・へずまりゅうが128.3kg、対する”安保ちゃんねる”のてるは81.3kgと47kg差となった。
　その他注目試合では、第４試合目にゴマキ弟・後藤祐樹が初参戦し、ボクシング2年の”りょうちん”と対戦。第8試合には元アウトサイダー王者・啓之輔vs.この大会のミドル級1dayトーナメントの優勝者でプロレスラー井土徹也。10試合目には⽠⽥純⼠ vs.こめお、セミファイナルはMAキック王者モハン・ドラゴンvs.佐々⽊⼤（朝倉未来Youtubeスタッフ）らが計量をパスしあとは試合を待つのみとなった。

＜全選手計量結果＞
▼第 12 試合：ウェルター級スペシャルワンマッチ 77kg 以下
三崎優太→75.0kg
vs
久保⽥覚→74.05kg

▼第 11 試合：ウェルター級スペシャルワンマッチ 72kg 以下
モハン・ドラゴン→70.00kg
vs
佐々⽊⼤→71.95kg

▼第 10 試合：ライト級スペシャルワンマッチ 71kg 以下
⽠⽥純⼠→71.0kg
vs
こめお→66.45kg

▼第 9 試合：無差別級スペシャルワンマッチ
へずまりゅう→128.3kg
vs
てる→81.35

▼第 8 試合：ミドル級スペシャルワンマッチ 84kg 以下
啓之輔→77.95kg
vs
井⼟徹也→83.25kg

▼第 7 試合：ミドル級スペシャルワンマッチ 84kg 以下
おせーよ⼭⽥→83.90kg
vs
にっけん君→82.25kg

▼第 6 試合：バンタム級ワンマッチ 61kg 以下
⼭川そうき→60.60kg
vs
⼭岡彬夢→58.05kg

▼第 5 試合：ミドル級ワンマッチ 78kg 以下
丸⽥喬仁 →76.50kg
vs
安井⾶⾺→76.25kg

▼第 4 試合：フェザー級スペシャルワンマッチ 66kg 以下
後藤祐樹→65.60kg
vs
りょうちん→64.55kg

▼第 3 試合：ミドル級ワンマッチ 84kg 以下
池⽥⼤樹→81.60kg
vs
川島悠汰→84.0kg

▼第 2 試合：フェザー級ワンマッチ 66kg 以下
ラストサムライ⼩寺→65.65kg
vs
えーじ→62.05kg

▼第 1 試合：フライ級ワンマッチ 56.5kg 以下
井原涼→54.75kg
vs
渡部隼→54.95kg