【Krush】流血マドンナ鈴木万李弥は割れた腹筋で計量パス、真優は2回目でパス
明日3月26日(土)に後楽園ホールで開催される『Krush.135』のKrush女子フライ級(3分3R・延長1R)で、真優(月心会チーム侍)と鈴木万李弥(志村道場)が対戦する。本日25日、前日計量が行われ、真優は一回目に52.10kgの100gオーバーだったが2回目でパス、鈴木が51.90kgで契約体重を一発でクリアした。
【フォト】赤ビキニの真優と白いスポブラの鈴木が計量クリア&私服姿
赤のビキニで体重をクリアした真優は、1回目の計量をオーバーしたことを謝罪すると、「綺麗な目をしているなと思いました。とても綺麗で、いい試合ができそうだなと思いました」と鈴木の印象を語る。白いスポーツブラで拳を固めた鈴木は、「しっかり目が合って、メラメラした感じが伝わってきましたので、いい試合になると思いました」とフェイスオフで同じような感想を持ったという。
鈴木はキックとMMAの二刀流で活躍しているファイターで、これまでは50kg台中盤から後半で試合を続けてきたが、K-1 JAPAN GROUPの女子フライ級で戦うために、「2ヵ月で11kgの減量をしてきました」と明かし、「食べながら体重を落とせたので、とても動きやすいです」と階級を落として戦うことに手応えが持っているという。彼女が、そこまでして体重を落としたのは「これまで長く格闘技をやってきて、証がほしいから」だと説明する。
真優は、K-1グループのフライ級では門番的な役割を負っているが「自分に勝てばと思われたくない。自分の方が上だということを見せたい。これまでメンタル面の弱さを指摘されているので、ネガティブにならないように戦います」と強気で迎え撃つと意気込む。
鈴木は、本人も語っているようにキックとMMAともに経験が豊富。そのアドバンテージを活かして、K-1グループで台頭するのが狙いだ。真優が止めることができれば、一気に評価を高めることとなる。
ともに6月開催のK-1女子大会を視野に入れており、真優は「6月が一番、大きい大会になるので、明日の試合で実力を見せたいと思います」と語れば、鈴木も「明日、結果を残して次のステージへ進みたい」とアピールした。
【2人の近況】
真優:2019年8月にKANAと対戦して、敗れたものの粘りを見せて評価を上げた。昨年4月にはKrush女子フライ級王座決定戦の決勝で壽美と対戦したが敗北。昨年はRANから勝利を収め、キック3冠王☆SAHO☆との試合は判定負けを喫した。
鈴木万李弥:キックボクシングとMMAの二刀流で活躍するファイター。キック戦績が8勝5敗、MMA戦績は2勝3敗。空手出身でガンガン前に出て打ち合うスタイルで、17年の『HEAT 40』でブラジル王者ジェニフェル・フェハスと対戦し、鼻から大流血しながらも勝利をもぎ取ったことから“流血のマドンナ”の異名を持つ。
キック前戦は昨年4月、TEAM TEPPENの”破壊姫”村上悠佳と57kg契約で激闘の末、2-1の惜敗。10月には中井りんと、キックとMMA・MIXルールの非公式戦マッチで戦い、MMAルールの2R、中井にパウンド連打されレフェリーストップとなっている。
<計量結果>
▼第6試合 Krush女子フライ級/3分3R・延長1R
真優(月心会チーム侍/J-GIRLSフライ級ニューヒロイン決定トーナメント優勝)→52.10kg(100gオーバー)→52.00kg ※2回目でパス
vs
鈴木万李弥(志村道場)→51.90kg
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