”レースクイーン日本一”川村那月とRIZINアンバサダー・くるみが格闘技で真剣勝負へ「鼻折れたら湘南美容外科行く」（くるみ）

2022/03/28（月）UP
（最終更新：2022/03/31 01:35）

　驚きの”試合”が発表された。元RIZINガールで19年日本レースクイーン大賞の川村那月と、RIZINアンバサダーのくるみがMMA戦（総合格闘技）を行う。川村とくるみの両YouTubeで3月27日に発表された。
　正式な試合ではなく、YouTubeの企画として行われる。試合が行われるのは5月末、動画がアップロードされるのはくるみのYouTubeで、6月前半の予定だ。なお2人ともMMA経験は無いとのこと。

【フォト】川村那月とくるみのグラマラスなビキニ姿！ 格闘技の練習動画も

　くるみはYouTubeで「私はケンカを売られました」と試合のきっかけを語る。いったい何があったのか。

　そもそもの発端は、今年1月に川村が堀口恭司とインスタライブコラボをしたことに、堀口ファンのくるみがジョークで嫉妬風のSNS投稿をしたことから。

　これにファンたちが「堀口をめぐるバチバチの争い」「MMAで決着を」と悪ノリ気味に盛り上がった。
　すると川村も「くるみさんやろうよ」と堀口の名言をもじってアンサー。くるみもノリノリで「俄然練習やる気出てきました」と習っている柔術に熱が入ると返していた。

　その後川村は、RIZIN女子スーパーアトム級王者・浜崎朱加も所属する、女子名門ジムの『AACC』でMMAの練習を開始。川村のYouTubeでも浜崎との練習の様子が投稿された。
　一方くるみのYouTubeでも、石渡伸太郎や宮田和幸などRIZINで活躍したファイターたちに格闘技を教わる動画がアップされ、「本当に戦うのか」とファンを騒然とさせていた。

　くるみはYouTubeで「RIZINのアンバサダーもやってますし、ここは負けたくないな。よし、なっちゃんと戦おう」とアンバサダーとしてのプライドで受けて立ったと語る。練習するジムはこれから決めるとのことだ。

　くるみは続けて「鼻折れるのとか色々な人に心配されてるけど、大丈夫です。湘南美容外科がついてるので」と顔面が負傷しても、RIZINのメインスポンサーである湘南美容外科で整形すればいいと強気だ。
　さらに「むしろ、私が那月ちゃんを湘南美容外科に送るまでが1セットかもしれないです」と川村の顔面破壊宣言も。

　一方の川村も「本当にやったら面白いんじゃない」とファンたちの盛り上がりに乗り「実現することにとにかくエキサイトしている」と、こちらも血気盛んだ。

　ルールは「比較的安全な怪我をしにくいルール」とのことで、ヒジや顔面へのヒザ蹴り、パウンドやサッカーボールキックや踏み付けは無し。ヘッドギアや「厚めのグローブ」を着用し、レガースの使用も検討している。

　RIZINに縁深い二人の女子が、ついにMMAを実践する。柔術ではくるみに一日の長があるが、川村は幼少からバレエやダンスを習っており、鍛えられた体幹からは強い打撃が放たれそうだ。どのような戦いが見られるのか。

　なお”発端”の堀口はこの報を聞き、ツイッターで「マジでやるんですね！」と堀口らしいシンプルなコメントだ。

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