【RIZIN】連戦の“ボンサイ柔術”ヤマニハ、対戦する元谷友貴に「勝って私の時代の扉を開く」=4.17

2022/03/28（月）UP
（最終更新：2022/03/28 19:34）

　4月17日（日）に東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナにて開催される『RIZIN.35』の追加カードが発表された。
　[RIZIN MMA ルール(61.0kg):5分3R]にて、アラン“ヒロ”ヤマニハ（ブルテリア・ボンサイ）と元谷友貴（フリー）が激突する。

　ヤマニハは昨年行われたRIZINバンタム級グランプリで倉本一真を降し、朝倉海に敗れるも肉薄。今年3月20日の『RIZIN.34』で手塚基伸と対戦し、2Rリアネイキッドチョークで一本勝ち。今回わずか1ヶ月での連続参戦となる。

【動画】ヤマニハが前戦で、裸絞め一本勝ちした瞬間

　対する元谷はフライ級とバンタム級でDEEPの2階級を制覇した強豪。RIZINでもバンタム級の主力選手として戦っており、トーナメント2回戦で瀧澤謙太に本領を発揮できずに敗退するも、昨年大晦日には金太郎に判定3-0で勝利した。

　主催者が両選手のコメントを発表。ヤマニハは「元谷選手はとても凄い選手で尊敬しています。 DEEPの元チャンピオンで実績もあり最も危険なファイターの1人です。 私はこの試合に勝って私の時代の扉を開き、ヒストリー、物語を日本で作って行きます。 誰とでも闘う準備はできています。皆さんに約束します、必ずチャンピオンベルトを巻きます! 待っててください!よろしくお願いします」 と意気込み。

　一方の元谷は「アラン選手は前回のRIZINでも手塚選手に圧倒的な勝ち方をしていて、どの試合を見てもタフで とても強い選手だと思いました。今強くなっているアラン選手にどんな試合をするかで僕の実力が問われると思うので、しっかり決着をつけて見応えのある試合をしたいと思います」 と語った。

　バンタム級実力者同士の激突、果たして、勝利の女神が微笑むのは、ヤマニハか、元谷か。

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